自動販促システムの情報まとめ!国内で販売されている製品は?

自動販促システムは、輸入物販やECサイトの運営をしている方にとっては、日々の膨大な作業を効率化・自動化できる便利なツールです。

株式会社NEXTでも、輸入物販に特化した自動販促システムを開発しご提供していますが、1日あたりの作業の少なさから、副業として物販をはじめたい多くの方にご契約をいただいています。

日本では、輸入物販やECサイト運営に役立つ自動販促システムが多くの企業から提供販売されており、自動化できる範囲や対応可能な項目はさまざまです。

今回は日本の自動販促システムにはどのような製品があるのか、いくつかピックアップしてまとめてみました。

製品の詳細についてもあわせてご紹介しますので、自動販促システムにご興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

日本の自動販促システム5選

さっそくですが、日本の自動販促システム5社の製品情報についてまとめていきます。

  1. SHIPPINO
  2. NEXT(ACCESS)
  3. GoQSystem
  4. Liny
  5. Goody

今回ピックアップしたのは上記5社の製品です。

特定のECサイトに特化したものや、LINE公式アカウントの運用に特化したものなど、幅広いカテゴリからピックアップしてみました。

今後物販事業やECサイトの運営を検討されている方の判断材料になれば幸いです。

1.SHIPPINO(シッピーノ)

出典:SHIPPINO

会社シッピーノ株式会社
特徴ECプラットフォーム「Shopify」に特化
自動化できる項目Shopifyにおける受注管理、出荷管理、他店舗との在庫同期
価格要問合せ

SHIPPINO(シッピーノ)は、簡単にオンラインショップが開設できるECプラットフォーム「Shopifi」に特化した自動販促システムです。

オーナーが委託している物流サービスとの間に入り、注文情報の取り込みや出荷依頼、出荷・在庫情報の連動、他店舗との在庫同期をメイン機能として、受注と出荷の作業を完全に自動化できます。

システムを導入することで24時間365日稼働してくれますので、手が離せない時間帯の多い方や、販路を拡大したいけれども人的コストが足りないとお悩みの方におすすめです。

SHIPPINOの公式サイトはこちら

2.NEXT(ACCESS)

出典:株式会社NEXT

会社株式会社NEXT
特徴米国Amazonと日本Amazonを利用した輸入物販
自動化できる項目商品情報の抽出、禁止キーワードの抽出、在庫・販売管理、出品登録、顧客対応、発送、競合分析に基づく価格設定 など
価格42,500円(ボーナス払い11,7000円込)/月~
詳細は合同説明会にて

輸入物販の累計売上10億円を超える株式会社NEXTが、独自に開発を行ったのが「ACCESS」と呼ばれる自動販促ツールです。

ACCESSは、米国Amazonと日本Amazonを利用した輸入物販に特化した独自の戦略で、少ない作業量で効率よく大きな利益を上げていく仕組みが構築されています。

ユーザーが行うのは3万点の商品登録と、商品が売れた際の取り寄せ作業です。

3万点の商品登録と聞くと膨大な数ですが、もちろんノルマなどはないため、空いた時間を活用してご自身のペースで進めていただけます。

また、ACCESSは2022年度のIT導入補助金の対象となっているほか、分割払いにも対応し低コストでの導入が可能です。

ACCESSの詳細については、以下の記事のほか当サイトでも何度か取り上げていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

ACCESSの公式サイトはこちら

3.GoQSystem(ゴクーシステム)

出典:GoQSystem

会社株式会社GoQSystem
特徴各ECサイト、ショッピングモールの一元管理
自動化できる項目各店舗の受注処理、在庫連携、一括出品・変更・複製、売上管理、物流管理など
価格月額料金15,000円+初期費用30,000円~

ひとつめにご紹介した製品はShopifyに特化した自動販促システムでしたが、GoQSystemでは楽天市場、Yahoo!ショッピング、au Payマーケット、Amazonの各店舗の情報を一元管理できます。

また、オプションとはなりますが、1店舗あたり月額5,000円+初期費用10,000円を支払うことでQoo10やSHOPLIST、ロハコ、PayPayモール、BASE、メルカリShopsなど、あらゆるプラットフォームに対応が可能です。

店舗の追加費用さえ支払えば、どれほど受注件数が増えても料金が加算されることはありません。

あらゆるECサイトで、今後販路を拡大していきたいという方や、すでに販路の拡大によって受注処理が追い付いていないような方にもおすすめです。

GoQSystemの公式サイトはこちら

4.Liny

出典:Liny

会社ソーシャルデータバンク株式会社
特徴LINE公式アカウントに特化
自動販促、マーケティングオートメーション(MA)に便利
自動化できる項目属性ごとのユーザー振り分け、属性に合わせたセグメント配信、チャットボットなど
価格月額料金5,000円+初期費用49,800円~

Linyは顧客管理を効率化するマーケティングオートメーション(MA)ツールとして有名なシステムです。

現代ではあらゆる業界や企業が運用しているLINE公式アカウントですが、自分が希望したユーザーの条件ごとに管理ができたり、ユーザーに合わせたメッセージ配信を自動でできればとても便利ですよね。

Linyでは、LINE公式アカウントをより効率的、効果的に運用できる自動販促システムとしても活用できます。

プランによって月に送信できるメッセージの数や、管理者の数が変わりますが、システムとしては低コストで導入ができますので、個人事業主の方や小規模で物販を行われている方にもおすすめです。

Linyの公式アカウントはこちら

5.Goody

出典:NAV assist

会社Goody株式会社
特徴SNSに特化したDM送信
自動化できる項目最適な顧客のターゲティング、自動DM送信
価格月額17,800円~

GoodyはTwitter、Instagram、FacebookのSNSに特化した自動販促システムです。

投稿解析、位置情報、プロフィール、性別・年代、趣味趣向といった解析プロセスを経てターゲットを自動で絞り込み、DM送信を行ってくれます。

ECサイトだけでなく実店舗や観光など、あらゆる業界で活用ができるため、物販に関わらずご自身の事業における集客に悩まれている方におすすめです。

自動集客・販促システムとしては月額17,800円からと低コストで、機能のシンプルで使いやすいのも特徴といえます。

公式SNSアカウント運用が必須ともいえる現代においては、検討しておきたいシステムですね。

Goodyの公式サイトはこちら

日本の自動販促システムの詳細情報まとめ

今回は日本で提供されている自動販促システムを5社ピックアップし、価格や特徴、機能などを詳しくご紹介しました。

自動販促システムはとても便利なツールですが、少なからず導入費用が必要となりますので、気になった製品があればぜひお気軽にお問合せをしてみてください。

ご自身の事業規模やスタイルに適したシステムを選択し、事業拡大へ繋げていきましょう。

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